二見の大ムク

樹齢約1000年  樹高15m 幹周り8.5m
奈良県五條市二見4−6−39



 二見の大ムクは奈良県下でも有数の古木としてしられています。
 私もムクの木と出会うのは三重県芸濃町の椋本の大ムク以来二度目だったのですが、二見の大ムクでは季節がらもよく、物を磨くのによういられたといわれる表面がザラザラした特有の葉を青々と茂らせた姿を見ることができました。
 二見の大ムクはどこからみても巨木だと一目でわかるいでたちで、しかも近寄ればそこは民家の庭先じゃないですか! こんな巨木が自宅の庭にあるなんて羨ましいですね〜(^o^) 
 今でもその姿はかなり大きいのですが、伊勢湾台風の際に半分幹がおれたらしく、それ以前は今の倍、樹高30mをほこっていたらしいです。     2004/06/08 ヨシカツ