白山神社のツクバネガシ
樹齢約370年 樹高27m 幹周り8m

京都府京北町田貫字宮ノ後12−4 白山神社



 カシの木の巨木は今回初登場です。 

 白山神社の裏手にある丘を下から登っていくと、 二本の角を伸ばし ワッ!と口をひろげた鬼が島のような姿のツクバネガシが出迎えてくれました。 まるで丘の上から神社を見守ってくれているようでした。
 
 幹を大きく分けたその足元には、いくつもの根で複雑に形成された空洞があり、 その昔、 白蛇が住んでいたという言い伝えが残っているそうです。 また裏手に周って違う角度からみると、 巨木ならではの大きく立派な幹が二股に分かれ、グングン伸びている生命力あふれる立派な姿を見ることができます。

 ただ太い、でかいだけでなく個性的な姿、形にも驚かされるこの旅はやめれませんな〜  (^.^)v ( 2004/10/17 ヨシカツ )