平成20年4月11日(金)、宗像神社の御霊遷しの儀、引き続き起工式が執り行われました。平成18年の春より、宗像神社造営委員会を初め、外山区評議員は、この日に向けて必死に取り組んでまいりました。区内外のほんとうに多くの方々のご理解により、多くのご寄進とご奉納を賜りました事、厚くお礼申し上げます。皆様方のお陰で、いよいよ50年に一度といわれる、ご造営の第一歩の日を迎えることができました。これから、御霊遷しの儀と起工式の様子を皆様方に感謝の意を込めまして、ご報告申し上げます。工事期間1年と予定しておりますが、宗像神社の由緒にふさわしいご尊厳を回復されますその日まで、宗像神社のご造営の様子をご覧下さい。尚、宗像神社の御霊様は、平成20年6月る16日より、宗像会館1階の事務所より神社境内に完成致しました仮殿にお遷しされましたので、参拝をされる方は、宗像神社までお運び下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
宗像神社御霊遷しの儀
まず、神社入ってすぐの祓い殿で、お祓いをし、 拝殿で祝詞をいただき、区長をはじめ評議員 全員が玉串を手向け、式は始まります。 そして、いよいよ全ての御霊様を仮殿へと お遷しします。 |
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宗像神社三神の御霊様を、お出しする、 張り詰めた空気の中、マスクに白手袋で、木箱に納められた御霊様を拝殿奥の 神殿に並べられます。 |
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続いて、琴平社、遷恩の儀の様子です。50年に一度といわれる御造営であるがゆえ、 長年氏子として、この外山区に住んでおられる評議員の皆様も御霊様を手にするのは 初めて且つ、光栄な事で、皆一様に緊張の面持ちで、遷恩の儀が執り行われます。 |
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六社、遷恩の儀の様子です。 | |
遷恩の儀が終わり、全ての御霊様をお遷しする、 |
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こうして、御霊様をお遷しする行列は、仮殿となる宗像会館に到着されました。 | |
神官の祝詞により、宗像神社三神と六社、琴平社の御霊様は無事に仮殿にお祀りされました。 |