アーチェリーカーニバル
Archery Carnival
2002年 4月29日
第六回アーチェリーカーニバル開催
参加総数140名 初級者部門 中上級部門に分けて開催
初級者部門 講習風景
お世話になったロータリークラブの皆様です
1999年 3月21日
桜井ロータリークラブ週報より
平成11年3月21日(日)、奈良県アーチェリー連盟浅古アーチェリー場に於て開催されました。世界トップレベルの上村選手(桜井在住、県庁職員)をはじめ、男女の名選手・
初心者が集い熱心・真剣に矢を標的に射込む一大集中競接を展開しました。選手1人1人の集中力、即ち精神統一に接し、わが老躯に感動が涌き上がってくるのを抑えることが出来
ませんでした。
浅古の山峡に開けたアーチェリー・グラウンドに咋秋の台風の余波・残滓は全くなく、吹飛ばされた屋根は1ツ1ツ手づくりで修復され、兄事なアーチ式の屋根(写真参照)にな
っていました。表彰台、カップ、盾のテーブルは全て協会役員、選手の手工作品とのことでした。
青少年健全育成について無言の実践の跡を目の当りにして、これからの当委員会活動の糧を項いたと思いました。
この日は、開会式から表彰まで雨が降らず何1ツ事故もなく終了したことを申し添え、ご参加の方々に心から御礼を申し上げ、アーチェリー実施の報告とします。
(社会奉仕委貝会)
1998年 3月29日
第2回青少年健全育成 ≪アーチェリーカーニパル≫を終えて 社会奉仕委員長 日下志 勤 会員
“世界へのシューティングロード”・“青少年健全育成〃をテーマに、第2回アーチェリー・カーニバルが、3月29日(日)、好天に恵まれ春色増す桜井市浅古アーチェリー場で、
桜井ロータリー・クラブ主催・桜井市教育委員会・財桜井市体育協会後援・桜井市アーチェリー協会・奈良県アーチェリー連盟主管で開催されました。
当日は、出場選手約80名、ロータリー会員18名を含む約150名の参加をえて、28年間の桜井アーチェリー協会の歩みの中で、最も盛大にとり行われたことを知らされ、初めて
主催参加した当クラブにとりましても記念すべき日となりました。こうした催しが、昨今深刻な社会問題になっている、青少年健全育成のための輪の広がりに役立てばと願うも
のです。
この機会を通じて特に強く心に残ったことは、あの長野バラリンピックの感動の再現ともいえる、体にハンディをもつ者と健常者が、共に真剣に競い合い、見事3位に入賞され
た雄姿に接し、限られたスポーツとはいえ“これぞ最高のスポーツの真髄”との思いで胸を熱くしました。又、会場整備のため自ら汗して草を刈られた森本アーチェリ会長の姿を
目の当たりにし、奉仕の理想を実技すべき我らロータリアンに大きな示唆を与えられ、頭の下がる思いでした。そして、この広大な立派なアーチェリー場を無償貸与されている
下村会員の奉仕の精神にあらためて、心からの感謝と敬意を覚える何とも爽やかで、幸せな1日でした。