宗像神社の創建は古く、天武天皇の時代(西暦672〜685)に、当時天皇に仕えていた筑前(現福岡県)の // |
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宗像三神と宗像大社について!!
宗像三神は、
当社のように、『宗像神社』と称する社が全国に10社を数え、宗像大神を奉斎する神社は、全国に6千余の多くを数えます。福岡県の宗像大社はその総本宮にあたります。宗像大社に奉斎される宗像三神は、天照大神が天孫降臨に先立ち宗像三神に対して下された「歴代の天皇を助け奉り、歴代の天皇からお祭りをうけられよ」との御神勅により、現在の地に鎮座されました。九州と朝鮮半島を結ぶ玄界灘の真中にある沖ノ島に沖津宮、海辺近くの大島に中津宮、陸地の田島に辺津宮があり、この三宮を総称して宗像大社と呼ばれています。それぞれ、多紀理比売命、多岐津比売命、市寸島比売命が祀られています。三神が祀られるこの地は、対内的にも対外的にも重要な位置で、建国当初のきわめて重要な時期にこの地に三神が降られたことは、なみなみならぬ意義があったことがうかがえます。また、宗像三神のまたの名を「
ご覧の様に、歴史ある宗像神社ですが老朽化が激しく、このままでは、神社存続の危機に係わるということで、外山区では、宗像神社造営委員会を発足し、神社の御造営に取り組みました。 | ||