平成27年9月29日(火) 816年(弘仁7)弘法大師 空海により開創されてから、ちょうど1200年に当たる年、高野山に参りました。標高約900mの地に117もの寺院が立ち並ぶ天空の宗教都市。 大師が眠る奥の院「御廟」や、織田信長・豊臣秀吉・武田信玄・伊達政宗等、戦後の世を駆け抜けた武将たちの墓所が並ぶ参道、まるで別の時代に迷い込んだかのような不思議な気持ちに陥り、そこだけ違う空気が流れているように感じます。 奥の院と並び二大聖地のもう一つ、「壇上伽藍」には、数多くの塔や堂が立ち並び、見所がいっぱいです。170年ぶりに再建された、「中門」も色鮮やかで、迫力満点でした。弘法大師 空海の足跡に触れながら、日本仏教の一大聖地をぶらり歩く旅となりました。 ・・・ |
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