平成30年9月28日(金) 明治維新まで天皇のお住まいであった、京都御所と初秋の嵐山渡月橋を散策しました。京都御所は、500年もの間、天皇のお住まいとして使用され、幾度となく火災により焼失しつつも、その都度再建され、古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在のものは、安政2年(1855)の造営によるものです。 当時の天皇や位の高い貴族の生活の様子を想像しながら、教科書で習った事柄と重ね合わせながら、お車寄から順にみて回りますと、今更ながら歴史の面白さを感じました。 御所のある広い御苑内には、外山区と同じく宗像三神をお祀りする宗像神社と厳島神社があります。創建については、外山区の宗像神社が天武天皇の時代と古く、我町外山区の氏神様は、福岡県の宗像大社に次ぐ大社であったという歴史があります。 嵐山渡月橋散策では、桂川のせせらぎを耳にしながら、思い思いに散策しました。 ・・・ |
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