平成21年4月25日(土) 宗像神社ご造営竣功遷座祭 午後5:00〜 |
遷座祭の前に全ての社を、前野宮司と区長立合いのもと、大神神社神職によって、 清祓いされた。御霊様のお社の準備が整った。 |
工事の間、仮殿に納められていた御霊様が、いよいよ本殿に納まる。大神神社の神職らの 介錯のもと、前野宮司の手により、白い布に覆われた御霊様は仮殿から唐櫃に納められた。 そして、唐櫃を担ぐのは外山区の神事委員のお2人。造営委員長の提灯の先導で、御霊様は それぞれの本殿へと向かわれる。 |
先ず、琴平社。続いて六社へ。それぞれの本殿前で遷座の祝詞があげられた。 |
一旦仮殿に戻り、宗像三神と春日社祭神・若宮社祭神を先ほどと同じように 仮殿から唐櫃へ御霊様を遷し、行列は拝殿へと向かう。そして、拝殿から本殿へ。 |
先ず、宗像三神の遷座、続いて春日社・若宮社と、それぞれの御霊様は真新しい神殿に 鎮座された。 |
大神神社の神職の手により、次々と献饌が行われる。ヒノキのすがすがしい香りに包まれ 気持ちもピンと張り詰める中、前野宮司の祝詞が始まる。区長をはじめ、外山区役員による 玉串奉典が行われた。 |
厳粛のうちに遷座祭は終わりを迎えた。この日、大役を果たされたお2人の顔にもようやく 安堵からか、笑顔が見えた。 |